文化庁文化交流使指名書交付式

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青柳文化庁長官から指名書を交付される山井綱雄氏 文化庁が指名する平成26年度の海外派遣型「文化交流使」に、金春(こんぱる)流能楽師の山井綱雄氏(104期、平成8年文学部文学科卒)を含めた8名が指名され、本日午後4時30分より霞が関ビル35階東海大学校友会館(千代田区霞が関)望星の間で、文化庁が主催する文化交流師指名書交付式が執り行われました。

 文化庁文化交流使事業は、諸外国における日本文化への理解や日本と諸外国の芸術家・文化人等の連携協力を促進し、国際文化交流の進行を図るため、平成15年から文化庁がはじめた事業です。今まで指名を受けた文化交流使は、延べ107名と2グループ、団体26組で、世界67カ国以上で活動を行ってきました。

 

 

文化交流師の指名を受けて挨拶する山井綱雄氏 こうした活動の中、今年度は能楽の最古の流派といわれる金春流を継承し、また他ジャンルとのコラボレーションや海外公演での実績を積んでいる山井氏が交流使に指名を受けました。
 山井氏は今回の指名を受けて、来年2月・3月にカナダ、アメリカ、フランスにおいて、能の所作や謡指導、実演、講義等を実施して能楽の普及・振興を行います。また海外アーティストとの交流・共演、コラボレーションの実演も予定しています。
 国内外での活躍は元より、在学中ご本人が結成した本学能楽サークル「金春会」の稽古指導をするなど、後進の育成にも力を入れています。今後の活躍が楽しみです。

撮影・取材