コミック『夢十夜』(夏目漱石原作、近藤ようこ作)刊行

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夏目漱石原作、近藤ようこ画『夢十夜』(岩波書店) 院友の漫画家近藤ようこさん(88期文学科)作画による、『夢十夜』の単行本が岩波書店から刊行されました。

 夏目漱石原作の幻想小説を、近藤ようこさんが見事漫画化。
 昨年折口信夫博士の『死者の書』の漫画化を完成させた近藤さんですが、次作がこの『夢十夜』。『死者の書』の漫画化も好評を博しましたが、この夏目漱石の珍しい幻想小説『夢十夜』を、見事漫画でその世界観を表現しています。

 近藤さんはデビュー期から現代女性像とともに中世題材も漫画にしていましたが、近年坂口安吾などの近現代小説も漫画化していました。『夢十夜』の世界がどのように表現されているか是非手に取ってみてください。

 

 なお、『死者の書』の時と同様に、近藤さんの原画展がビリケンギャラリー(港区南青山)で開催されます。関心のある方は足を運ばれてはいかがでしょうか。

  会期:2月18日(土)~3月12日(日)
  会場:ビリケンギャラリー(港区南青山5-17-6 青山グリーンハイツ101))

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