剣道部、日露青年剣道交流プログラム参加

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合同稽古の様子 7月6日から14日にかけて、本学剣道部の植原吉朗人間開発学部教授・剣道部長と同部学生16人が、日露青年交流センター主催の日露青年剣道交流プログラムの一環でロシアのポドリスクおよびエカテリンブルクの2都市を訪れました。現地の剣道に励む人々と剣道セミナー、講義、演武会、日露紅白戦と共にし、言葉が異なりながらも同じ武道に取り組むことで交流を深めました。

合同稽古の様子2 ロシア・エカテリンブルク市では2010年以降毎年、ロシア最大規模の産業総合博覧会「イノプロム」が開催されています。今年度は日本がパートナー国となり、7月10日から7月13日のイノプロムに合わせて、「ウラル・日本週間」と題したさまざまな日本文化に関連する催しの1つとして、剣道交流プログラムも行なわれました。  7月6日に日本を出発した一行は、まずポドリスクを訪問。初日から植原教授による技術指導、日本剣道形の稽古、3 人組みでの 1本勝ち抜き勝負、地稽古などに臨みました。セミナーの合間にはモスクワ観光なども楽しみ、10日にイノプロムで賑わうエカテリンブルグに移動。

植原教授の講演 2日間でのセミナーではウラル連邦大学での稽古、エリツィンセンターでの演武会のほか、植原教授が「剣道の哲学、その生活と仕事での“実践的”応用」と題した講演を、ロシア語通訳を介して行ないました。全てのプログラムを滞りなく終わらせた一行は13日にロシアを経ち、14日に日本に帰国しました。

 「毎日のように食べた黒パンやボルシチ、初めは慣れなかったのに今は懐かしい」と、学生たちは当初食事やちょっとした生活環境の違いなどに戸惑いながらも、1週間強の滞在期間で現地の文化にも親しみを感じたようです。日本と同様あるいは日本人以上に熱心に稽古に励むロシア人剣士の真摯な姿に触れ、あらためて自身の取り組みを省み、日本とロシアの文化を想い、異なる言語でも剣道を通じて交流が果たせる素晴らしさを肌で感じたようです。

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