ミュージアムトーク「國學院大學×近代皇室文化」

記事のみ印刷 全画面印刷

 本日午後2時より、國學院大學博物館にて企画展「有栖川宮家・高松宮家ゆかりの新収蔵品」のミュージアムトーク「國學院大學×近代皇室文化」が開催されました。

 まずはじめに髙野裕基・研究開発推進機構助教より、本学の前身である皇典講究所から続く有栖川宮家、そして高松宮家の御縁についての説明がなされました。続いて学習院大学史料館学芸員で近代皇室および華族の歴史や文化がご専門の長佐古美奈子先生より、明治維新以降の皇室における洋風文化の変遷について、お話しいただきました。

 

 本展示の目玉でもある菓子器「ボンボニエール」は皇室行事の引出物として、また日本の伝統工芸の技を凝縮した工芸品として、海外でも大変珍重されたそうで、長佐古先生は「ボンボニエール」を「掌の上の小さな外交官」と呼び、その小さいながらも精緻な意匠の「ボンボニエール」についてもご説明くださいました。

 聴講された方の多くはミュージアムトーク後、改めて「ボンボニエール」の展示を眺めながら、「令和」の「ボンボニエール」がどのように造られるのか、などお話ししていました。

イベント(学外者開放型)