大学博物館で3企画が同時スタート

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 國學院大學博物館が、企画展「浮世絵ガールズ・コレクション―江戸の美少女・明治のおきゃん―」、特集展示「覇者たちの中世」、そして特集展示「高倉家調進控―近世の上皇さまの御召し物―」の3企画展示を本日からスタートさせました。

企画展「浮世絵ガールズ・コレクション―江戸の美少女・明治のおきゃん―」

 

 國學院大學博物館が新収蔵した浮世絵を初公開する今回の企画では、「江戸」と「明治」という2つの時代の美人表現をテーマに約40点の美人画などが展示されています。学芸員は「時代とともに作品に描かれる風景や工芸品の変化も見どころのひとつ」と語ってくれました。

 また7/21までの期間、作品に描かれたお気に入りの美人を投票できるコンテストも開催。1位の美人はオリジナルトートバックにプリントされ、7月27日から館内ミュージアムショップで販売されるそうです。来館時にはコンテストにも是非ご参加ください。

特集展示「覇者たちの中世」

 鎌倉時代から安土・桃山時代に活躍した武将や天下人といった“覇者”に焦点をあて、それに関連する古文書24点が展示されています。全て國學院大學図書館が所有しているもので、国指定重要文化財の「久我家文書」もその中に多数含まれているとあって、多くの来館者が足を止めて、その筆跡や解説文書を静かに目で追っていました。

 

 

 

「高倉家調進控―近世の上皇さまの御召し物―」

 高倉家調進控とは、江戸時代に高倉家が調達した当時の上皇さまにゆかりのある装束地の控えです。展示ではそうした装束の控裂の数々が展示されています。色鮮やかな布地や現在にも通じるデザイン性など、伝統的な日本の服飾文化を感じ取ることができる展示構成で、こちらも来館者の目を楽しませていました。

イベント(学外者開放型)