教育開発推進機構講演会「グローバル市民になるために:大学の外国語教育における自律性の育成」

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鳥飼氏による講演 本日午後2時から渋谷キャンパス常磐松ホールで、教育開発推進機構講演会「グローバル市民になるために:大学の外国語教育における自律性の育成」が行われ、鳥飼玖美子立教大学名誉教授の講演がありました

 まず柴﨑和夫教育開発推進機構長・人間開発学部教授が開会の辞を述べました。本日の講演会の主催であるランゲージ・ラーニング・センターを紹介した後、「語学は学生の学びたいという意欲がなければ、付け派の刃にしかならないと強く感じている」といい、本日の講演テーマでもある「自律性」の重要性について言及しました。

 続いて講演で、鳥飼氏は「グローバル化への逆流ともいわれるこれからの時代は、 多文化・多言語・共生に向かっていく、グローバル市民の育成が求められる」 といいます。グローバル市民には、いかに外国語が話せるかという語学力ではなく、異文化能力、コミュニケーション能力、批判的思考力など多様な能力が求められています。そうした多様な要素を含んだ語学力の習得には、「自律性」が必要といいます。

 その後大学の外国語教育で自律性を涵養する方法として、「協同学習」を挙げ、その要点や課題、教師の役割について解説しました。

 最後に教育開発推進機構ランゲージ・ラーニング・センター長の樋口秀実教授の閉会の辞を以って、講演は終了しました。

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