日本文化を知る講座「グローバル時代の日本の文化」

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星野准教授 本日午後1時30分から、渋谷キャンパス学術メディアセンター1Fの常磐松ホールで、平成29年度「日本文化を知る講座」が行なわれました。第3回目の本日は「グローバル時代の日本の文化」を題材に講座が行われました。

 初めに、國學院大學研究開発推進機構の星野靖二准教授から「日本の外から見る〈日本文化〉」と題する講演が行われました。〈日本文化〉は国外からも対様な関心が寄せられており、右肩上がり傾向にある海外の日本語学習者数がその具体的な例として挙げられるといいます。また、〈日本文化〉に関心のある人々に対してどのような発信が求められるかを紹介しました。星野准教授は、「海外からの多様な興味関心に応えられるよう情報発信をするため、検索の便向上やオープンアクセス化などの工夫を行なうこと、結果として日本の利用者にとっても有益になっている」と語りました。

 

井上機構長 次いで國學院大學研究開発推進機構長・神道文化学部の井上順孝教授の「〈日本文化〉を誰に伝えるのか」と題した講演を行われました。まず井上機構長は〈日本文化〉とは何か、宗教文化を中心に解説しました。続いて誰に伝えるのか、研究開発推進機構での多言語化への展開などの事例も紹介しました。その過程の中で、それぞれの国で描かれる〈日本文化〉が作られているといい、井上順孝教授は「〈日本文化〉はAとBとCと決め付けて見るより、いったいどんな形をしているのだろうと眺めるほうが楽しい」と語りました。

イベント(学外者開放型)