日本文化を知る講座『國學院大學の考古学』

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200人近くが参加した会場の様子 本日午後1時30分から、渋谷キャンパス学術メディアセンター1Fの常磐松ホールで、平成29年度日本文化を知る講座が行なわれました。同講座2回目となる本日は、『國學院大學の考古学』と題して行なわれ、約170人が聴講しました。

 

日本における文化財保護の歴史について語る内川教授 はじめに、本学研究開発推進機構の内川隆志教授が『國學院大學の考古学とコレクション形成』と題し、講演を行ないました。大名がコレクションとして集めていた時代から、文化財保護が危機的状況にさらされた明治期の廃仏毀釈運動と文化財保護に向けた法律の整備などを時代を追って解説しました。その上で、昭和3年に誕生した本学博物館(國學院大學国史研究室付属考古学陳列室)では、どのような研究者が活躍し、日本の考古学にどのような貢献をしてきかについて説明しました。

 

スライドを交えながら祭祀遺跡を紹介する笹生館長 その後、後半の部として國學院大學博物館図書館長の笹生衛本学神道文化学部教授が、『神道考古学から祭祀考古学へ』と題し講演を行ないました。神道考古学という分野を確立した大場磐雄先生が当時提唱した祭祀遺跡に関する見解を披露し、そこから脈々と受け継がれている本学の祭祀考古学の研究について、日本各地の祭祀遺跡の紹介を交えつつ解説しました。

イベント(学外者開放型)