第1回法学会講演会

記事のみ印刷 全画面印刷

講師の船山氏  本日午後0時50分から渋谷キャンパス常磐松ホールでは、今年度第1回目となる法学会講演会が行われました。

 今回は新潟刑務所の看護師を務める舩山健二氏をお招きし、「塀の中からみた社会・人間~刑務所看護師の語り~」と題する講演が行われました。

 

 船山氏は実際の受刑者には「罪を犯さざるをえなかった」生活保護などの支援制度から零れ落ち、生きるために罪を犯さざるをえなかった高齢者も多くいると紹介しました。そうした受刑者に対してどのような看護を心がけているのか、ナイチンゲールの「看護の覚え書」「救貧おの覚え書」に言及しながら解説を行いました。

 最後に船山氏は受講していた学生に対して、「受刑者は悪人ですか?法学を学ぶ学生の皆さんの観点から受刑者という存在に目を向けてみてほしい」と呼びかけ、講演を締められました。

イベント(学外者開放型)