Shibuya・Intelligence・Live(3日目)

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シブヤ・インテリジェンス・ライブ2017_モデレーター渡辺祐さん 今年のトークライブ「シブヤ インテリジェンス ライブ」も3日目、今日が最終日です。会場の渋谷Hikarie8階の8/COURTは、今日も沢山の参加者で賑わいました。
 モデレーターは3日間、渡辺祐さん。今日のライブは渡辺さんにどうのように響くでしょうか。

シブヤ・インテリジェンス・ライブ2017_デモンストレーション雅楽演奏 今日のデモンストレーションは本学の雅楽サークル「青葉雅楽会」。なかなか間近に見ることのない雅楽。音色を楽しむとともに、楽器の紹介もあり、更に雅楽が身近に感じることが出来たでしょう。また演奏の会員からは、それぞれの楽器の競演が雅楽を彩るとの説明がありました。

シブヤ・インテリジェンス・ライブ2017_茢田真司先生プレゼンテーション 最初のプレゼンテーションは、アメリカ政治思想が専門の、本学法学部教授の茢田真司先生。「アメリカ政治を理解する3つの鍵」。
 日本とは政治形態が異なるアメリカ。三権分離型の政治のため、議会、政党、裁判所、それぞれに大統領との間に余白があります。これは元々建国の祖たちが生み出した、アメリカならではの政治組織です。しかし政治家ではなく経営者であるトランプ新大統領には、このアメリカを維持発展させるための余白が、無駄に映る。ここがトランプ政権の将来を危うくするとのことでした。
 トランプ新政権の危うさが、どのように世界に影響を与えるか、心配です。

シブヤ・インテリジェンス・ライブ2017_鈴木道代先生プレゼンテーション 2番手のプレゼンテーションは、万葉集(上代文学)が専門の、本学教育開発推進機構助教の鈴木道代先生。「忙しいあなたが「心豊かに」生きる原動力」です。
 古典文学の作家たちは、実は本務が別にある兼業作家でした。しかし本務を遂行するためにも、身分差を越えて付き合える「解帯」としての、音楽・文学・飲酒を指す「琴詩酒」が必要。公(offical)と私(private)のバランスがあってのそれぞれの充実。現代社会で考えれば、朝活や夕活を実施することで、人の輪から新たな思考の輪が生まれるのではとのことです。プライベートの充実あっての仕事の充実、としてプレゼンテーションが締めくくられました。

シブヤ・インテリジェンス・ライブ2017_フィナーレ 本日のライブを持ちまして、今年の「シブヤ インテリジェンス ライブ」も幕を閉じました。「余白」は、動くための空間があり、原動力になることに気付かされた3日間でした。

 そして参加頂きました皆さん、ご来場ありがとうございました。また来年もここ渋谷Hikarieの8/COURTでお会いしましょう。来年のライブもお楽しみにしてください。

イベント(学外者開放型)