Shibuya・Intelligence・Live(1日目)

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シブヤ・インテリジェンス・ライブ1日目_会場 「学びはクリエイティブだ!」をキーワードに、渋谷ヒカリエをキャンパスに見立てたトークライブが今日から17日(金)までの3日間行われます。
 3年目となる「シブヤ インテリジェンス ライブ」ですが、今年のテーマは「余白」。3日間どのようなトークが繰り広げられるでしょうか。

シブヤ・インテリジェンス・ライブ1日目_モデレーター渡辺祐氏 なお、今年は全日程渡辺祐さんがモデレーターとして登場します。スピーカーたちの余白をテーマにしたプレゼンテーションを、「街の陽気な編集者」を自称する渡辺さんがどのように切り込むか、こちらも楽しみです。

シブヤ・インテリジェンス・ライブ1日目_田村南海子先生のデモンストレーション 1日目の最初は、書道家で文学部兼任講師の田村南海子先生をお迎えしてデモンストレーション。
 大きな紙にしたためた4文字は「知白守黒」。老子です。白と黒の共演の書道の世界をまさに体現し、余白の意味も感じさせます。含蓄のある書をありがとうございます。

シブヤ・インテリジェンス・ライブ1日目_伊藤英之助教のデモンストレーション その後プレゼンテーションに移り、トップバッターはスポーツ心理が専門の人間開発学部助教の伊藤英之先生。「i Margin -Back to the Future-」です。
 伊藤先生の経験を基に、Now、Goal、Effectへの思考の変化を説明。一流投手は、自分の投げるコースや打手のことだけではなく、打った後まで思考する投げ方、そこにスポーツ心理、授業への対応など伊藤先生の新たな気付きがあったとのこと。更にゴールドメダリストたちの日記、そこからは未来志向からの視点で行動が記されています。サブタイトル -Back to the Future-は、効果(Effect)を見据えた末の帰着点です。

シブヤ・インテリジェンス・ライブ1日目_中馬祥子教授のデモンストレーション 二番手のプレゼンターは、開発経済が専門の経済学部教授、中馬祥子先生。「人工知能(AI)によって私たちは人間性を取り戻すのか」。
 日々のメディア情報でも必ず散見される人工知能(AI)。産業革命以来近代化の原動力となった機械化や近年のデジタル化に加え、明らかに人間社会に大きな影響を与えることになる、もしくは与えつつある人工知能。否定的になりがちな人工知能への視点を変え、人工知能によってライフデザインも変え、新たな人間味ある環境づくりも可能になります。迫りつつある新たな波を迎えるための、心構えでもありました。

シブヤ・インテリジェンス・ライブ1日目_知白守黒 約2時間にわたって展開された初日のShibuya  Intelligence Live。100人を越えた参加者にはどのように響いたでしょうか。お土産のアイデアが皆さんの中で活性化することでしょう。
 残りの2日間もお楽しみに!

 なお、会場外には田村先生揮毫の「知白守黒」が展示されました。

イベント(学外者開放型)