特別支援学校生徒らを対象に博物館見学・触察イベント

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イベントの様子 本日、國學院大學博物館では、視覚障がいのある方々に博物館を楽しみ学んでもらうための、見学・触察のイベントが行われました。これは、平成28年度文化庁の「地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業」に採択された「東京・渋谷から日本の文化・こころを国際発信するミュージアム連携事業」の一環として実施されたものです。今回は、筑波大学附属特別支援学校高等部の皆さん(生徒7名、教員6名)が参加しました。
 生徒の皆さんはには、博物館から考古展示室で配布している解説シートを点字に翻訳したものを、予め学校に配布しており、予習をして本イベントに臨まれました。
 イベントでは、テーマの「考古学と博物館展示の実際」に沿って、考古の発掘調査に使われる道具を触察して、本学の考古学の教員から解説を聞くブースと、「ホンモノ」の土器や土偶などに触りながら、古代の人々の暮らしに思いを馳せるブースの2つに分かれ、体験を通して考古学への造詣を深めました。
 本イベントは、博物館にとっても障がいのある方へ向けた博物館鑑賞支援の充実に向けて考える重要な機会となりました。

イベント(学外者開放型)