若木祭(2日目)
渋谷キャンパスでは、本学の学園祭「第134回若木祭」が2日目を迎えていました。
昨日同様、朝は冷え込みましたが日中には気温も上がり、学園祭日和。ただ平日と言うこともあり、昨日よりも客足は遠のいたようです。
それでは学生たちの元気が伝わってくる若木祭。今日の催しをいくつか紹介します。
吹奏楽部
午後1時から、若木タワー前の野外特設会場では吹奏楽部が演奏がはじまりました。
おなじみの曲のメドレーなど親しみやすい曲に、お客さんも乗っていました。
青葉雅楽会
120周年記念2号館の2101教室では、青葉雅楽会が定期演奏会を催していました。
雅楽の調べにお客さんも熱心に聞き込んでいました。
観世会
120周年記念1号館の1101教室では、特別舞台を設えて能舞台発表を開催していました。
謡曲の深い声に、教室はすっかり能舞台となっていました。
落語研究會
120周年記念1号館1304教室は落語研究会の高座となっていました。
4年生最後の高座に熱演が繰り広げられました。
香道部御家流菊香会
3号館3406教室では、香道部御家流菊香会のお香会体験が催されていました。
室町時代の武家社会で確立された香道ですが、その流れを今に伝える伝統の日本文化です。香りを楽しむ雅な芸事です。
Ⅰ部写真部・写真愛好会
3号館3301・3302教室ではⅠ部写真部が、1号館1階エントランスホールでは写真愛好会が、力作の写真を展示していました。
被写体や撮影方法、色合いなど様々な工夫がされており、味わい深い作品が並んでいます。
美術研究会
3号館1階フリースペースでは美術研究会の展示が開催されました。
力作ぞろいの作品と、来場者参加の書き込みも催されていました。
神輿渡御
若木祭恒例の神輿渡御ですが、今年で44回目となります。
今日は、午後0時20分に神殿前で発御祭が執り行われた後、神輿は学生たちの手により、威勢のいい掛け声とともにキャンパスを出発。
明治通りでは往来の人に応援されながら、金王八幡宮と氷川神社で参拝を受け、無事にキャンパスに戻ってきました。
最後に蘭陵王が奉納され、終了。今年の神輿渡御も無事に斎行されました。
イベント(学外者開放型)