ミュージアムトーク「江戸の庶民絵画 大津絵」

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クリストフ・マルケ氏の講演 本日午後4時から國學院大學博物館でミュージアムトーク「江戸の庶民絵画 大津絵」が行われました。今回のミュージアムトークでは国立東洋言語文化大学教授・クリストフ・マルケ氏が講師を務めました。

 「大津絵」は江戸時代に無名の絵師たちによって描かれた庶民絵画であり、浮世絵と違い日本であってもほとんど見ることの出来ない絵画といいます。クリスト・マルケ教授は、現在同館で展示されている史料「やしなひ草」や「大津絵十種」等を用いて、大津絵の成立と変遷、大津絵が描かれた背景としての地理や史実、また、画題に託された意味と、現代における大津絵の姿や状況を紹介しました。

ミュージアムトーク後 ミュージアムトークが終了した後も、聴講者が講師とともに展示室へ移動して実際に資料を見ながら熱心に説明を受ける様子が見られました。

 なお、特集展示「大津絵の展示」は國學院大學博物館と日仏会館フランス国立日本研究センターとの連携で行われており、國學院大學博物館の他に日仏会館ギャラリーや日本民藝館での展示会が予定されています。本学では7月10日までの展示ですので、どうぞご覧ください。

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