ミュージアムトーク 「花鳥風月 ―柄鏡の美―」

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ミュージアムトーク_内川隆志教授「柄鏡の美」 本日午後2時から渋谷キャンパス國學院大學博物館で、開催中の第6回企画展「花鳥風月 柄鏡の美 ~服部和彦氏寄贈コレクションを中心として~」のミュージアムトークが催されました。
 今日の講師は、本学研究開発推進機構の内川隆志教授。今回の企画展示も担当されました。

 ミュージアムトークはメディアウォールでパワーポイントを使用して実施。鏡の歴史から解説をすすめ、日本の鏡は、そのはじまりは信仰対象として使用しており、八丈小島の鳥打遺跡では約400年に渡って鏡を祭祀に使用されている例も紹介されました。
 その後の柄鏡の歴史の中で、多くは中国や朝鮮半島の輸入品であるなど柄鏡の変遷に触れながら説明がありました。

ミュージアムトーク_内川隆志教授「柄鏡の美」 また今回の展示の見所でもある、鏡背の意匠の紹介に入り、自然を題材にした花鳥風月のほか、人物や器物、また日本や中国の故事など様々なものが描かれました。これだけの題材を紹介できることも、1000点余りの服部コレクションがなせることと言えるでしょう。
 最後に企画展の特別列品で紹介されている「魔鏡」にも触れ、その制作方法も案内されました。

 約30分のミュージアムトークは終了し、30名を超える参加者は皆企画展示室に移動し、展示の実物を見ながら解説内容を確認していました。

イベント(学外者開放型)