公開RC研究会「資本主義はどこへ向かうのか」

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公開RC研究会_古沢広祐教授報告 本日午後1時30分から、渋谷キャンパス120周年記念2号館2102教室で、「資本主義再考」研究会・國學院大學大学院特定課題研究グループ主催、國學院大學経済学会共催による、公開RC研究会「資本主義はどこへ向かうのか?―ピケティ『21世紀の資本』論争を超え、何を展望するか―」が開催されました。
 この公開研究会は、昨年3月に開催された「『21世紀の資本』(トマ・ピケティ著)と現代資本主義― 格差拡大社会の分析と克服の道をさぐる ―」を振り返り、改めて資本主義の行方、その変革の契機や可能性の所在について幅広く論じることを趣旨としました。

公開RC研究会_パネルディスカッション 総合司会を中馬祥子本学経済学部教授が務め、報告1として西部忠北海道大学大学院経済学研究科教授から進化経済学の立場で「資本主義はどこへ向かうのか―貨幣・コミュニケーション・地域の視点から」。
 報告2として古沢広祐本学経済学部教授が環境社会経済学の立場で「資本主義が転換する契機とは―環境・開発レジーム形成の視点から」

 報告を受け、伊藤誠本学元経済学部教授・東京大学名誉教授から「逆流する資本主義から見えてくるもの」。
 そして、室井遙東京大学大学院総合文化研究科博士課程から「社会に埋め込まれた経済(ポランニー)からの論点」としてコメントがあった。

 その後パネルディスカッションに移り、「現代資本主義の矛盾克服の可能性を考える」と題し、参加者の質問を受けながら、資本主義に関する既定の経済学を超えた幅広い討論が続きました。

イベント(学外者開放型)