国際シンポジウム・ワークショップ2015

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井上機構長による挨拶 本日から國學院大學渋谷キャンパスでは、ミュージアム連携事業 国際シンポジウム・ワークショップ2015「博物館の国際的ネットワーク形成と日本文化研究」が開催されています。本企画は、平成27年度文化庁の「地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業」に採択された「東京・渋谷から日本の文化を国際発信するミュージアム連携事業」のイベントの一環で実施しています。
 初日である本日は、国際シンポジウムが行われ、オランダ・ライデン国立民族学博物館、イギリス・セインズベリー日本芸術研究所、フランス・ギメ美術館、アメリカ・ボストン美術館、ロシア・ピョートル大帝記念 人類学・民族学博物館[クンストカメラ]からそれぞれ1人ずつパネル発表が行われた後、全体討議が行われました。
 冒頭、開催に先立ち、本学研究開発推進機構長の井上順孝神道文化学部教授による挨拶・趣旨説明がありました。今回、世界各国の博物館で日本文化の発信に携わる人を招いており、グローバル化が信仰する中で、いかに博物館・美術館において日本文化の研究発信していくのか情報交換、およびそのためのネットワーク構築が目的であると説明を加えました。
第1セッションの発表 第1セッションのボストン美術館のアン・ニシムラ・モース氏の発表「ダブル・インパクト:博物館の国際化と日本」では、同館と東京芸術大学が今年4月に行った展覧会「ダブル・インパクト:明治ニッポンの美」実施にあたっての、展示品のデジタル化や、日米での展示内容の検討など、さまざまな取り組みが紹介されました。質疑応答では、国籍を超えた質問が多数寄せられ、関心の高さが窺われました。
 5氏のパネル発表後には、本日の発表者とコメンテーターの井上 洋一氏(東京国立博物館)と司会の中牧弘允氏(吹田市立博物館、国立民族学博物館)を交えた全体討議が行われ、1日目は終了しました。
 明日は笹生衛國學院大學博物館長・本学教授が司会を務めるワークショップが開催予定です。

イベント(学外者開放型)