第6回宗教と環境シンポジウム

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櫻井治男氏の講演 本日午後1時から渋谷キャンパス常磐松ホールで第6回宗教と環境シンポジウム<めぐみ>への畏怖と感謝―神道的環境論理の有効性―が開催されました。今回は、宗教・研究者エコイニシアティブと國學院大學21世紀研究教育計画委員会研究事業「地域・渋谷から発信する共存社会の構築」の共催です。本日約80人が聴講に訪れました。

 竹村牧男氏(東洋大学学長/宗教・研究者エコイニシアティブ代表)に代わり、武田道生同会副会長が竹村代表の挨拶を代読した後、会場校として石井研士本学副学長・神道文化学部教授が挨拶しました。石井副学長は本学の歴史や、同会のテーマでもある神道と環境に関わりについて言及しました。

 次いで櫻井治夫皇學館大学特別教授 の基調講演「<めぐみ>への畏怖と感謝―神道的環境論理の有効性― 」に移りました。櫻井氏は、自然の恵みに対して、感謝・奉賽という側面が従来強調されていたが、阪神淡路大震災や東日本大震災などによる自然災害後には、畏怖・畏敬の念が等閑視されてきているとし、「恵み」の持つ両面性について解説しました。

 

パネルディスカッション その後行われたパネル発表では、黒﨑浩行本学神道文化学部教授の「鎮守の森の防災拠点としての見直しと再生可能エネルギー導入」、田中利典氏(修験本宗 総本山金峯山寺長臈)「自然に善悪はない―修験道の立場から」、 古沢広祐本学経済学部教授「エコロジー的世界観と「人・自然・宇宙」曼茶羅―「共存・共生」の視点から人類文明を問う」がそれぞれ行われ、最後にパネル発表者3人に加え、助言者として櫻井治男氏、コーディネーターとして 石井研士副学長を交えたパネルディスカッションが行われました。

イベント(学外者開放型)