国際浮世絵学会秋季大会

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学会ポスター 本日、午後1時30分から、渋谷キャンパス学術メディアセンター常磐松ホールで第20会国際浮世絵学会秋季大会が開催されました。

 本学では、藤澤紫文学部教授が同学会国際委員会委員長を務めていることもあり、同委員会が主催する秋季大会会場として、本学で開催することとなりました。また、同学会では横山實本学名誉教授も理事を務めていることから、横山名誉教授も会場に駆けつけました。

小林会長による開会の挨拶 はじめに、同会会長の小林忠学習院大学名誉教授が挨拶に立ち、錦絵が誕生して250年、同会大会20回という節目の回を本学で開催できたことに対して謝辞がありました。また、今回は国際委員会主催ということで海外からも研究者が来日して、研究発表も行われることから、参加者には充実した2日間を過ごして欲しいと述べました。

赤井学長挨拶 続いて、会場校を代表して赤井益久学長が挨拶。人文社会学系の学問には厳しい時代となっているが、グローバル化が叫ばれる現代社会であるからこそ、人間の土台を作るための学問としての立ち位置を明確に示さなければならないと説き、開催期間中は活発な議論がなされ、充実した2日間を過ごしていただきたいと述べました。

浅野理事長挨拶 その後、同会理事長の浅野秀剛大和文華館館長・あべのハルカス美術館館長が挨拶し、研究発表会へと続きました。

研究発表を行う洲脇さん 研究発表会では、本学大学院生の洲脇朝佳さん(博後文1)が「歌麿の狂歌絵本三部作にみる技法と美人両への応用」と題して、実践女子大学大学院生の塚本園子さんが「昇亭北寿の風景版画ーその特質と系譜ー」と題してそれぞれ発表が行われました。

ヘンク・ヘルウィッヒ氏による特別講演 その後、コーヒーブレイクを挟んで研究発表後半の部が行われ、藤澤茜学習院大学講師による研究発表「十二支の役者見立絵」が、元ユトレヒト大学准教授のヘンク・ヘルウィッヒ氏による「錦絵ー歌舞伎の舞台を写す鏡」と題した特別講演が行われ、初日のプログラムは全て終了しました。

イベント(学外者開放型)