院友会新潟県支部結成50周年記念総会・文化講演会

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能  國學院大學院友会新潟県支部(武田英徳支部長・80文)が結成50周年を迎え、記念の総会と文化講演会が新潟市内のホテルを会場に開催されました。総会には57期卒から122期の卒業生まで、幅広い卒業期の院友が参加していました。

  50周年の記念事業は、総会後に國學院大學文化講演会、院友会公益事業「もっと日本を学ぼう」として、文学部の小川直之教授による「「折口信夫「翁の発生」論と能」と題した講演、村上市に伝承されている「大須戸能」の公演が、一般公開で開催されました。

  小川教授の講演は、2時40分から能に関する折口信夫の理論に解説を加える内容で、100名ほどが来場し、会場がほぼ満席となっっていました。講演と並行して別の部屋に能公演の準備が進められ、4時から大須戸能保存会によって「張良」が演じられました。村上市大須戸に伝わるこの能は、江戸時代末に山形県の黒川能が伝授されたもので、国の記録を講ずべき無形民俗文化財、新潟県の無形文化財に指定されています。支部からの依頼で公演が実現し、来場者はさらに増えて会場満席の130名ほどが地謡、お囃子にもとでの張良と黄石公、大蛇の演技に見入っていました。記念事業とあって、院友外の来賓、新潟大学へのドイツからの留学生も招待され、公演後の懇親会まで交流、歓談が続きました。

イベント(学外者開放型)