考古学実習@安曇野(現地説明会)

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北アルプス 長野県安曇野市にある国立アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)で行われている考古学実習は、今日を入れて残り3日です。昨日までの雨が上がり、北アルプスの山々はまだ雲に隠れていましたが、雲は徐々に切れて青空から夏のような日差しが差し込んでいました。

説明会の様子 今日は、午前10時30分から現地説明会が行われ、約40人の考古ファンなどが集まりました。解説にたった深澤太郎本学研究開発推進機構准教授は、調査対象のF9号墳の概要や今回の調査の結果について説明しました。今年度の調査では、石室内部から鉄製の馬具(轡)や赤色顔料、鉄鏃などが見つかっています。特に馬具の発見は長野県内では珍しいとのこと(院友考古学者談)ですが、詳細は今後の調査の結果で明らかにしていくことになります。

記録写真撮影 実習に参加している学生たちは、今日も調査や記録に取り組みました。一度取り上げた出土した遺物は、二度と同じ場所に戻すことはできません。慎重に写真を撮ったり、実測をしたりして記録を残していました。同所の調査は、来年度も実施されることになったとのこと。このあとは、発掘現場の埋め戻しをして、今年度の調査は終了となります。

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