ミュージアムトーク「まつりを読みとく」

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ミュージアムトーク「まつりを読みとく」展示解説 本日午後0時15分から30分間、渋谷キャンパスの國學院大學博物館でミュージアムトーク「まつりを読みとく」が開催され、約10名の参加者が集いました。
 今回のミュージアムトークは、現在開催されています企画展「収蔵品展」の神道系展示に対する説明で、研究開発推進機構の大東敬明准教授が解説しました。

 本企画展の内、今回は「年中行事絵巻」についての解説で、この絵巻は、平安時代後期に常盤光長の命で作成された絵巻ですが、原本は万治4年(1661)に焼失。本学収蔵の資料は、寛永3年(1626)に模写されたものの、更に敷写し本の複製です。

 

ミュージアムトーク「まつりを読みとく」

 先ず企画展示エリアで実物の展示資料を確認してから、改めてメディアウォールに戻り、モニターを使用した解説が行われました。
 この着色も説明文のない写しの絵巻から、何のお祭で、どんな様相が描かれているのか、別の絵巻等資料や現在も行われている祭礼を通して、その共通点から内容を紐解く、興味深い30分間となりました。
 終了後、参加者からの質問も長く続くなど、一つの絵巻から得られる情報に驚かされる内容でした。

 

 専門の教員や学芸員の説明により、展示資料にも息吹を感じるようになります。
 今月16日には、企画展の展示品解説が行われます。こちらにも参加されては如何でしょうか。

イベント(学外者開放型)