院友会東京都23区支部総会&講演会

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 本日、本学院友会館で午後3時から院友会東京都23区支部総会が、午後4時から同支部主催の講演会が行われました。

 今年度の講演会は、映画「武士の家計簿」や「武士の献立」で脚本を手がけた柏田道夫氏が「時代劇映画の創り方」について映画製作の舞台裏を語りました。

柏田氏による講演の様子 通常の時代劇映画は、刀を使った立ち回りがメインのシーンとなりますが、この2作品にはそのようなシーンはありません。「武士の家計簿」は実在した加賀藩の算用方(会計係)を務めていた猪山家をモチーフに描かれています。主人公となった直之の長男の成之は明治維新後に海軍の主計官として活躍します。柏田氏は、「剣の道」ではなく「そろばんの道」で活路を見出した猪山家には親子の葛藤や絆があったのではないかと考え、父と子の関係を物語の中心に据え、脚本を書き上げたそうです。開場に集まった約70人の聴衆は、柏田氏の興味深い話に聞き入っていました。

イベント(学外者開放型)