國學院大學國文學會秋季大会

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辰巳教授の講演 今日と明日の2日間、渋谷キャンパスでは國學院大學國文學會秋季大会が開催されています。今年は、同会が1914年に設立されてからちょうど100年の節目の年となります。初日の今日は、午後1時40分から120周年記念1号館1105教室で講演会と座談会が行われました。講演会では、今年度末で定年退職を迎える辰巳正明文学部教授が、「曹丕と日本文学」と題して講演しました。

パネラーの4氏 つづく座談会では、「國學院大學國文學會の万葉集研究100年」をテーマに同時期に故櫻井満教授の下で学んだ、城崎陽子本学兼任講師、菊地義裕東洋大学教授、大石泰夫盛岡大学教授、上野誠奈良大学教授の4氏による基調報告とディスカッション、質疑応答が行われました。4氏はそれぞれ武田祐吉、折口信夫、高崎正秀、櫻井満など本学の学問を牽引してきた歴史を紐解きながら本学の万葉研究について語りました。また、上野氏は自作の講談を披露。大正5年に「全口訳 万葉集」を作るに至った武田・折口両博士の物語を熱演し、大勢の聴講者から拍手が送られました。

 

展示を見学する来場者 今回は、講演会の会場のとなりの1104教室で辰巳教授、谷口雅博文学部准教授、渡邉卓助教所蔵の品々や、書道の佐野光一教授、橋本貴朗准教授の作品を中心に集めた「古代文学の周辺と書の美」と題した展示が行われ、休憩時間には多くの聴講者が熱心に見学していました。

 

 明日は、午前9時30分から研究発表会が行われます。

イベント(学外者開放型)