『古事記』の学際的・国際的研究 講演会

記事のみ印刷 全画面印刷

鈴木氏の講演 本日午後1時から渋谷キャンパス常磐松ホールでは、國學院大學21世紀研究教育計画委員会研究事業・國學院大學文学部講演会共催で、『古事記』の学際的・国際的研究講演会が開催されました。本学では、大学の中期計画にあたる「21世紀研究教育計画」の中の研究基盤整備の一環として、「『古事記』の学際的研究の実施」を具体的施策に掲げています。

毛利氏の講演 今日は、鈴木正崇慶應義塾大学文学部教授が「創世神話と王権神話―アジアの視点から―」、毛利正守皇學館大学文学部教授が「古事記・日本書紀にみる文章と文体、及び天照大御神と鏡」と題して講演を行いました。鈴木氏は、神話である古事記のアジアから見ての地域性や共通性、差異性などについて総合的に考察。毛利氏は、中国の少数民族・ナシ族が用いるナシ語などを例に上げ古事記・日本書紀を作り上げた古代日本人の言語について講演しました。また後半には、古事記の中で中心的な課題の一つである天照大御神と鏡について、日本書紀の記述と比較しながら講演は続きました。

イベント(学外者開放型)