小学生対象狂言鑑賞会

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柿山伏の舞台 たまプラーザキャンパスでは、午前11時から近隣の小学校5校(新石川・美しが丘東・山内・元石川・鴨志田第一)の6年生(合計約470人)を招待して、小学生対象の狂言鑑賞会を開催しました。

 山本東次郎氏一門の若松隆氏が、狂言には普通の芝居にあるような舞台装置や幕、暗転や音楽がなく、演者のせりふとしぐさだけで物語を表現すると説明。「言葉」を「動き」をよく見ながら楽しく鑑賞してほしいと挨拶しました。

教科書で親しまれる柿山伏 番組は教科書にも登場する「柿山伏(かきやまぶし)」。主役のシテ(山伏)を山本則重氏、相手役のアド(柿主)を山本則秀氏が演じました。現在、小学校では、伝統芸能が学ばれており、小学校6年国語教科書(光村図書出版発行)には山本東次郎家台本による「柿山伏」が掲載されています。
 15分ほどの番組で、山伏が柿を採ろうとする様子やカラスの鳴き声など、興味深く聞いていました。

ワークショップ 上演後は、若松氏と山本則秀氏によ解説がありました。若松氏からは「人の愚かさを笑いで表現しているのが狂言である」と説明されました。

 最後に、泣くしぐさ、笑うしぐさ、「びょうびょう」と犬が鳴くしぐさ、そして、狂言の「蝸牛」からお囃子の部分を全員で実演しました。今も同様でも親しまれる「でんでんむしむし」のリズムに合わせて手拍子を打ち小学生対象の鑑賞会は1時間ほどで終了しました。

イベント(学外者開放型)