観月祭

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舞台が組まれた神殿前 本日、午後4時から渋谷キャンパス神殿前で観月祭が執り行われました。第5回となる今回は、穏やかな秋空の下行われました。 はじめに、お神酒、月見だんご、さと芋や栗などの秋の作物、すすき、小菊が献供されました。

管絃

管絃 今回は、盤渉調(ばんしきちょう)の音取りから始まり、竹林楽(ちくりんらく)、青海波(せいがいは)、千秋楽(せんしゅうらく)が演奏されました。

祭祀舞

豊栄舞 季節の花を持ち巫女の装束に身を包んだ4人の女子学生が舞台に上がり、豊栄舞(とよさかまい)が奉納されました。豊栄舞は、越天楽と風車で構成された曲に故臼田甚五郎本学名誉教授が作詞し、昭和25年に誕生した祭祀舞です。女性が舞うことを前提にしたためられたもので「乙女の舞」とも呼ばれています。太陽の恵みや、生きていることへの喜び、自然への感謝の意味が込められています。

浦安の舞 続いて、浦安の舞(うらやすのまい)が奉納されました。浦安の舞は昭和15年に神武天皇即位紀元(皇紀)2600年を奉祝して作られた神楽舞で、世の中が平和で乱れないことを願い、心も波風立たぬ穏やかな気持ちで人々が平穏無事に過ごせるようにといった意味が込められています。

神楽舞

人長舞 浦安の舞が奉納された後、神楽舞の人長舞(にんちょうまい)が奉納されました。人長とは神楽を舞う人の長を指す名称で、手には御鏡を模した輪を取り付けた榊の枝を、腰には太刀を携えた上品で優雅な舞です。

舞楽

五常楽 最後は五常楽(ごしょうらく)。男子学生3人、女子学生1人が舞台に立ち、朱色に染まった色鮮やかな装束をまとい、躍動感のある勇壮な舞が奉納されました。五常楽は、唐(現在の中国)から伝わった舞と言われいて、「左方(さほう)の舞」と呼ばれています。ちなみに、朝鮮半島から渡ってきたものは「右方(うほう)の舞」と呼ばれています。

閉会の辞・記念撮影

記念撮影 典儀役の茂木貞純神道文化学部教授より閉会の辞が述べられ、午後5時50分に観月祭は終了しました。観月祭終了後は全員で舞台に上がり記念撮影。緊張もほぐれたようで、表情も晴れやかに元気いっぱいの記念撮影となりました。

イベント(学外者開放型)