公開学術講演会「幕末政局と徳川慶喜」

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公開学術講演会「幕末政局と徳川慶喜-禁裏守衛総督・征夷大将軍期を中心に-」 本日午後3時から、渋谷キャンパス学術メディアセンター1階常磐松ホールで、平成26年度本学研究開発推進機構主催の公開学術講演会、大庭邦彦聖徳大学教授による「幕末政局と徳川慶喜ー禁裏守衛総督・征夷大将軍期を中心にー」が開催されました。

 これまで公開学術講演会は、古代から現代まで様々なテーマで催されていますが、今回は幕末史。江戸幕府15代将軍徳川慶喜を中心に、幕末政局を大庭先生から講演して頂きました。

 幕末の禁門の変から大政奉還にかけて、徳川慶喜は僅か3年の間に禁裏守衛総督から征夷大将軍へとなり政局を担いますが、史料を基に慶喜がどのような政治的立場で政局に向き合い、困難を乗り越えようとしたか、そこを視点に講演が進みました。
 慶応改革として、統治機構改革、軍制改革、外交大権の能動的行使など、劇的な改革を進めていきます。大政奉還も決して権力移譲ではなく、幕藩制の抜本的改革と見ると、慶喜の政治手腕を再認識せざるを得なくなります。

 100名を越える参加者は、大庭先生の熱い講演を傾聴しており、長時間延長した講演が終わると、会場から大きな拍手が湧き起こりました。

イベント(学外者開放型)