「代官山大学」で経済学部生が研究発表

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 「NPO法人 代官山ステキ総合研究所」が主催する代官山の共創提案に関するシンポジウム「代官山大学」が、代官山ヒルサイドホールで本日午後6時30分から行われました。同シンポジウムは昨年に続き今回が2回目の開催です。昨年3月に東急東横線の渋谷・代官山間が地下化され、東京メトロ副都心線との相互直通運転がスタートしました。地下化跡地の利活用に関心が集まる中、今回のシンポジウムでは、本学を始め4大学の学生と教員が研究発表を行い、跡地の活用に「夢のあるプラン」を提案したほか、同研究所会員の活動報告などが行われました。

 同研究所の研究部会に参加している大学(本学・東海大学・東京都市大学・東京芸術大学)の研究発表では、経済、工学、都市計画、建築といった各大学の特徴を出したプレゼンテーションが行われました。本学からは経済学部の田原裕子教授とゼミ生9人が参加して、「代官山の店舗の入れ替わりを規程する要因に関する調査ー通り、駅からの距離、業種に注目して」というテーマで発表を行いました。今回の発表は店舗の入れ代わりが激しいといわれる代官山で、それらに影響を与える要因の地域性に注目して検討したもので、9人の学生が3人ずつ3チームに分かれて、フィールドワークなどの調査によって得られた結果を発表しました。

 このほか東海大学・東京都市大学・東京芸術大学の発表では、成果物として「ビジュアルブック(立体絵本)」を使って自分たちが考えたプランの紹介をしたり、大きな模型を会場に展示したりと個性あふれる研究発表が続きました。集まった聴衆の方は時折メモを取ったりうなずいた知りながら発表に耳を傾けていました。

 休憩を挟んで後半は、代官山エリアで始まった養蜂活動などの活動報告、東急電鉄から東横線線路跡地について報告がなされるなどして、最後は参加者や登壇者らによる意見交換が行われ、午後9時30分ごろにシンポジウムは終了しました。

イベント(学外者開放型)