教育開発シンポジウム「私立大学における学士課程教育と教養教育のこれから」

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鳥居氏による講演 教育開発シンポジウム「私立大学における学士課程教育と教養教育のこれから」が、本日午後1時から渋谷キャンパス学術メディアセンター常磐松ホールで開催され、鳥居泰彦本学理事・元慶応義塾長による基調講演とシンポジウムが行われました。

 冒頭、赤井益久学長と、共催の研究開発推進機構校史・学術資産研究センターの阪本是丸センター長があいさつをしたのに続き、第一部の鳥居氏による基調講演「青年の心に太い支柱を!」が行われました。鳥居氏は、初めに大学が社会から負託された使命として、文明の継承、知識・技術の知的生産、人格形成を掲げ、世界で大学への要求が多くなっていると語りました。また、戦後の英国や日本が似たような教育改革の歴史をたどってきたことや、自身のアメリカ・ニューヨークの高校での体験談などを披露し、日本の社会や教育に対する危機感と共に教育改革の難しさと重要性を説かれました。

シンポジウムの様子 第二部では、初めに長谷川岳史龍谷大学大学教育開発センター長・経営学部教授が、「龍谷大学における建学の精神と「仏教の思想」」と題して、柴崎和夫本学教育開発推進機構共通教育センター長・人間開発学部教授が「教養教育の担うもの-建学の精神は伝わるのか-」と題して、圓月勝博同志社大学文学部教授が「教養教育と建学の精神―同志社大学の事例報告―」と題してそれぞれ事例報告を行いました。その後、鳥居氏と川島啓二国立教育政策研究所高等教育研究部総括研究官がコメンテーターとして加わり、シンポジウムが行われました。加藤季夫本学副学長・教育開発推進機構長・人間開発学部教授の司会で進められ、鳥居氏の基調講演や3氏の報告に対する聴講者からの質問を基に進められました。

 シンポジウム終了後には、会場をカフェラウンジ若木が丘に移して、講演者と聴講者の情報交換会が行われ、活発な意見交換が行われていました。

イベント(学外者開放型)