伝統文化リサーチセンター資料館ミュージアムトーク

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「九州と弥生時代の考古学」ギャラリートーク 伝統文化リサーチセンター資料館では、深澤太郎本学助教による企画展「九州と弥生時代の考古学」」のミュージアムトークが午後2時から開催され、30人近くの方が参加されました。
 いつから弥生時代かという時代区分は議論が続いているところですが、稲作が生活の基盤となり、それに伴い生活様式が変化していくさまが、出土品から読み取ることができる点を、展示資料を基に説明。長崎県の山ノ寺遺跡からの出土品は、文様などは縄文時代の様相を残していますが、使用方法などから弥生時代の土器となるなど、小さな破片ですが、そこに弥生早期の時代の移ろいを語っていました。
 また、銅鐸が横向きに展示してあります。銅鐸の内部を見る貴重な機会ですので、合わせてご覧ください。


 
テーマ展示「神話世界の考古学」 最後に、『古事記』編纂1300年を記念したテーマ展示「神話世界の考古学-「天の岩屋」物語とマツリの道具」も解説。貴重な装身具など’モノ’だけでなく、その生産過程の’技術’も神にささげていたのではという展示内容です。
 ケース1つ分の展示スペースですが、解説パンフレットのデザインも見どころの一つとなっていますので、是非ご覧ください。

 次回のミュージアムトークは2月9日(土)午後2時30分から柳田康雄教授が行います。柳田教授の卒業論文も展示されていますので、手書きとは思えない精密なスケッチも合わせてご覧ください。

イベント(学外者開放型)