学術講演会「『古事記』の成立を考える―撰録1300年記念―」

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 今日、午後1時30分から、本学創立130周年記念事業として『古事記』の成立を考える―撰録1300年記念―と題した学術講演会が行われました。今回は、瀬間正之上智大学教授、矢嶋泉青山学院大学教授、中村啓信本学名誉教授の3人を講師に迎えた講演会で、会場となった渋谷キャンパス2104教室には、学生を始めとしてたくさんの方が来場されました。

 瀬間教授は、「歌謡記載の思想と方法」と題して、古事記や日本書紀に記された歌謡がどのように採取され、記載されたかなどについて、これまでの氏の研究の一端を講演されました。

 続いて、登壇した矢嶋教授は、「日本語で書かれた史書『古事記』―古代東アジアの国際環境と『古事記』」というテーマで、漢文ではなく和文・和語で書かれた古事記の成立の背景を当時の中国・朝鮮半島の史料を上げながら講演されました。

 

 3人目の講演者中村名誉教授は、「『古事記』の成り立ち」と題して、古事記が1300年前にどういう位置づけの中で編纂された書物であるのかという問題を古代の歴史的背景なども踏まえてお話しされていました。

 

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