特集展示「那智参詣曼荼羅巻子本の仕立てを探る」ミュージアムトーク

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 12月5日(水)より、本学博物館にて「那智参詣曼荼羅巻子本の仕立てを探る―東京文化財研究所による光科学的調査の成果報告―」と題した特集展示を行っています。同展示のミュージアムトーク「巻子本那智参詣曼荼羅の位置づけをめぐって―人物図像を中心に」が、本日15時より開催されました。お話は日本中世史がご専門で「清水寺参詣曼荼羅」をはじめ、様々な参詣曼荼羅の御研究もされている、京都国立博物館名誉館員の下坂守氏です。

 「那智参詣曼荼羅」は現存する同種の資料の調査課、人物の描かれ方により2系統あると考えられています。今回展示されている本学図書館所蔵の「那智参詣曼荼羅(巻子本)」は2系統両方の描かれ方をした人物が存在するため、大変特殊な資料とのこと。お話の中では描かれた人物の比較が多くなされていましたが、その微妙な違いに聴講にいらした方々は目を凝らしていました。

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