大学院・法科大学院入学式

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宣誓する新入生代表の嶋田君 本日、午後1時から渋谷キャンパス百周年記念館記念講堂で大学院・法科大学院の入学式が執り行われました。

 

赤井学長告辞 赤井益久学長は告辞の中で、明治期から昭和初期にかけて活躍した博物学者、南方熊楠の研究の足跡を紹介しました。南方は博物学者の他に生物学者や民俗学者としても活躍した人物です。海外での経験から学者としての方向性が定まったこと、広い視野で多面的な視点から研究活動を行ったこと、いつも研究に真摯に向き合い自分の興味の赴くままに研究に没頭したことなどが紹介されました。その上で、新入生がこれから歩む「研究者としての道」について、南方のように客観的な視点を持ちつつ情熱を持って取り組んで欲しいと語りました。

 

小川大学院委員長祝辞 大学院委員長の小川直之教授は祝辞で、「批判的思考を持って今までの研究成果や資料と向き合うこと」、「地域社会との繋がりを大切にしつつ海外の若手研究者と活発に交流すること」、「2つ以上の研究テーマを持ち裾野の広い研究活動を行うこと」、「博士課程後期の学生は1年間に2本の論文を書き上げるペースで研究計画を立てること」の4つの言葉を新入生に向けて贈りました。

 

武田法科大学院長祝辞 続いて、法科大学院長の武田誠教授は祝辞で、「実務家を目指す法科大学院新入生は、これから数多くの判例を読み込むこととなるが、判決内容を覚えるのではなく、なぜこの判決に至ったのかといったプロセスを知ることが重要である」と説きました。その上で、「過去の資料を疑って見ること、自分だったらどのように答えを導き出すのかを絶えず考えることが重要であり、この事は大学院・法科大学院新入生に共通した課題である」と語りました。

 

宣誓する新入生代表の岡崎君 その後、嶋田龍司君(博後文)と、岡崎学君(法務)がそれぞれ新入生代表の宣誓を行い入学式は終了しました。

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