文学部講演会『小林秀雄 学生との対話』

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講師・池田雅延氏 本日渋谷キャンパスでは、文学部講演会『小林秀雄 学生との対話』が午後2時から120周年記念2号館2303教室で開催され、30人を超える来場者が集まりました。

 講演に先立ち、石川則夫文学部教授から講師の紹介と説明があり、1965年11月に小林秀雄氏が本学で学術講演会を行った際の音源が放送されました。同講演会で司会を務めた久松潜一教授は、高校時代の小林氏の恩師であり、そのやりとりの中から、両氏の関係性と小林氏の人柄が伺われました。

  その後講演会に移り、新潮社編集者の池田雅延氏がご講演されました。池田氏は、小林秀雄氏の書籍担当編集者となり、氏の逝去までの11年間余りを謦咳に接し、「本居宣長」の編集・刊行を共に行った間柄です。以来、「小林秀雄全集」「小林秀雄全作品」を刊行、本年3月には「小林秀雄『学生との対話』」を編集されています。池田氏は、編集者の役割は、著者の原稿を、読者に読んでもらえるよう本の形に仕上げていく仕事だといいます。池田氏が編集者として接する中で感じられた、小林氏の職業人としてのポリシーを感じた瞬間などが語られました。

 

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