文学部上田教授最終講義

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最終講義を行う上田教授 本日、午後2時30分から渋谷キャンパス若木タワー0502教室で、上田正行文学部教授の最終講義が行われ、上田教授に指導を受けた大学院生や卒業生などを中心に約20人が集まり、上田教授の本学最後となる授業を聴講しました。

 

講義終了後記念撮影する上田教授と聴講者 最終講義のテーマは、「「台湾愛国婦人」研究序説」。明治41年から大正5年にかけて日本統治下の台湾で発行された婦人誌「台湾愛国婦人」。婦人誌でありながら名だたる文豪が数多く執筆した文学的に大変貴重な資料です。上田教授は平成元年から同雑誌の研究に取り組んでいて平成25年度の本学大学院特定課題研究にも指定されました。最盛期には7千部を超える発行部数を誇りながら現存が確認されているものはわずか51冊。非常に困難な研究活動の道のりと、なぜ婦人誌にこれまで多くの著名作家が集まったのか、出版元の愛国婦人会台湾支部がどのような環境で制作に当たっていたのかを考察しました。

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