「日本文化を知る(将棋と日本文化)」校外学習(将棋会館見学)

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対局を体験 8月7日、共通教育プログラム「日本文化を知る(将棋と日本文化)」の校外学習として、受講生が、将棋会館を訪問しました。東京メトロ副都心線北参道駅から徒歩5分のところにある将棋会館(渋谷区千駄ヶ谷)は、昭和50年に多くの寄付によって建てられ、たくさんの棋士たちが集う聖地となっています。最近は中学生棋士・藤井四段の活躍で特に注目を集めています。

 訪問した学生たちは、まず対局室でプロ棋士による対局を見学。シンと静寂が張り詰めた中に駒を動かす音が響く室内で、学生たちは身じろぎもせず真剣な表情で見入っていました。

 この日の対局は、夏休みということもあり、本来ならば高校生以上が務める記録係を中学生が任され、プロ棋士が一手置いたあとに記録を取れたか確認して少し待ってあげるという珍しい一幕も見られました。

 対局室での見学の後は別室に移動して、大学での講義でいつも指導にあたっている高野秀行六段の案内で、実際にプロ使用する将棋版や駒を使って対局を体験したほか、夏休み中の子どもたちで賑わう将棋道場や販売部を見学しました。

六角堂を見学 将棋会館の見学後には、隣接する鳩森八幡神社を参拝。本殿で拝礼を済ませた後、日本将棋連盟が奉納した大きな将棋の駒が納められている六角堂を見学しました。学生たちは、将棋文化の中心の地で本物に触れ、半期にわたる講義で得た知識や理解を更に深める機会になったようです。

授業