第4回日本・インド比較文化研究セミナーの開催(3・4日目)

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ガンガーとバルマートルユケータニ寺院

ガンガーとバルマートルユケータニ寺院

 9月8日からインド・国立ジャワハルラル・ネルー大学で行われている日印比較文化研究セミナー(学会)は後半に入りました。3、4日目は、ニューデリーから北へ約250kmにある、ガンガー(ガンジス川)沿岸のヒンドゥー教の聖地、リシュケーシとハルドワードの巡見。小型バスを借り、ネルー大学のマンジュシュリー・チョウハン教授と院生の引率で、ヒンドゥーの宗教儀礼などを実見できました。

バルマールトユケータン寺院のプージェ・キールタニを歌う

バルマールトユケータン寺院のプージェ・キールタニを歌う

 

 リシュケーシでは、シバ神を祀るバロマールトユケータン寺院の夕刻のプージェに参加しました。まずハルーマーニ神(猿神)を迎えて讃えるキールタニ(宗教歌)、続いてラーマ神とクリシュナ神を迎え讃えるキールタニがあって、ガンガーに火を捧げて(献灯)終わりました。美しいキールタニに響きに参加者は、感動を覚えた様子でした。ヒンドゥー教でも猿神が神々の先導役となっています。

ガンガーにガネーシャ神を送り流す

ガンガーにガネーシャ神を送り流す

 ハルドワードでは、ちょうどガネーシャ神祭の最終日で、大きなガネーシャ神をガンガーへ流し送る祭りを見ることができました。小川直之文学部教授によると、宿舎のネルー大学に帰着したのは夜の11時半だったとのことです。

 セミナーは12日が最終日です。午前中には同大学言語文化学部の授業で日本の昔話の語りを行い、一行は、夜帰国の途につきます。

授業