南開大学日本短期留学プログラム(修了式)
7月6日から来日している中国の南開大学日本短期留学プログラムの参加者は、本日が本学での滞在最終日となりました。
まず渋谷キャンパス若木タワーの大学院演習室0502で、針本正行副学長・文学部教授による講義を受けました。教室には実際に絵巻物や屏風が並べられ、留学生はじっくりと見入っている様子でした。
最終講義を終え、同教室で引き続き修了式が行なわれました。まず田原裕子国際交流推進部長・経済学部教授が「これからの中国を担う若い学生さんが、日本文化に興味を持ち、日本を訪れ、本学で日本文化を学ぶことは、國學院大學としても嬉しく、大学の財産となりました。この日本での滞在が、皆さんの充実した人生に活かされることを願います。」と挨拶しました。その後、一人ひとりに田原教授と小川直之文学部教授から修了証が手渡され、参加者の表情からは重みのある修了証を手に、喜びや安心の表情を浮かべていました。
その後引率の教員と小川教授からのお言葉があり、参加者で記念撮影をし、6日間にわたるプログラムを無事終えました。
授業