現代の企業経営@佐栁常務理事講演

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ゲスト講師による講演は本日が最後 毎回オムニバス形式で企業やNPO法人などの経営者をゲストに行われる経済学部授業「現代の企業経営」(担当:本田一成教授)。4月より9人のゲスト講師が登壇しましたが、本日が最後のゲスト講師となり、本法人の佐栁正三常務理事が大学経営について講演を行いました。

授業開始前に説明をする本田教授

 はじめに、日本の18歳人口の推移を示し、厳しさを増しつつある大学を取り巻く環境について説明があり、その上で「健全な財務状況なくして健全な大学経営はない」とし、本学財務状況の改革の歴史、理事会の構成、これからの職員に求められるスキルなど多岐に亘り説明しました。

本日の講師を務めた佐栁常務理事 また、佐栁常務理事は学生に対し、本学は今年で創立134年目を迎えた日本でも最も伝統のある大学であることを紹介し、「伝統とはただ年月が経っただけのことを言うのではなく、絶えず将来に生かす工夫を行い、時代をリードするものを生み出し続ける努力の積み重ねである」と語り、それを実現するためには、永続性・確実性・公共性・透明性の4つの要素を念頭に学校経営を行う必用があると説きました。

講義では18歳人口の減少問題にも触れた 最後に、学生を飛行機に例え、「今の皆さんは滑走して飛び立つ寸前の状態です。ここから何が必要になるのでしょうか?それはエンジンを最大出力にすること。それができなければ大空へ飛び立つことはできません。最大出力でしばらく飛べばやがて安定飛行に移り、シートベルトも外せるのです」と説き、学生へエールを贈りました。

本学事業報告書を示し説明する中村次長 その後、本学財務部次長の中村大介氏から本学校地移転の歴史や過去20年の学費等の推移、学生リアル調査の意見を元に改善されたキャンパスの設備などが紹介され、授業は終了しました。

授業