経済学部 東海林・金子・中田合同ゼミ

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説明を行う田中有佑助教(左)と、タイムキーパー役の本学大学院生の出口泰子さん(博前経1年) 本日、午後2時30分から、渋谷キャンパス120周年記念1号館1102教室で、経済学部の東海林ゼミ・金子ゼミ・中田ゼミ合同の3年生を対象としたゼミナールが行われました。

 

ディスカッションを行う学生たち 授業の冒頭に簡単なアイスブレイクを行った後、5人程度の小グループに分かれてのディスカッションを行いました。本日のテーマは「企業のM&A」について。日本語では、買収や合併のことを意味しますが、一概に買収といっても様々で、敵対する企業をあえて買収することで自社の地位を確立することもあれば、新規事業拡大を狙う企業がその分野に明るい企業を買収し新規事業の基盤を確立することを目的に行うこともあります。まさに企業戦略そのものですが、本日は、会計学を専門とする3ゼミ合同ということで、買収される企業のブランド力やノウハウ・立地など純資産では見ることが出来ない「見えない資産」を指し示す経済用語「のれん」の視点から話し合われました。

 

今までの報道資料を参考にディスカッション 前半は、各グループが予め情報収集した特定の企業のM&Aの事例について、報道記事などの資料を元に各自の感想や意見などをグループワーク形式で話し合いました。

 

後半は、財務諸表を見ながらの話し合い 後半は、グループ別に話し合われた企業の財務諸表を参考にしながら、なぜ、純資産時価に比べて割高もしくは割安(のれん/負ののれん)の買収を行ったのかを同じグループ内で検証しました。

 

代表者による発表 その後、各グループの代表者が検証結果の報告を行いました。

 

総括を行う東海林准教授 最後に総括が行われ、東海林孝一准教授が「今回、同じ企業のM&A事例をテーマに据えたグループがいくつかあったが、グループごとに違った視点、違った評価が発表されていた。とかく会計学は決まった計算式をおぼえればよいと思われがちだが、今後は、ある事象について様々な角度から捉え、検証する事を学んでいって欲しい」と締めくくりました。

授業