経済学部 中田ゼミ・金子ゼミ 合同ゼミナール

記事のみ印刷 全画面印刷

合同ゼミの様子 本日、午後2時30分から、渋谷キャンパス120周年記念2号館2202教室で、経済学部の中田有祐ゼミと金子良太ゼミの合同ゼミナールが実施されました。

学生からの質問に答える出口さん 今回の合同ゼミナールは、普段は別々に授業を受けている2つのゼミ生が混成の小グループを作った上で課題を解決していくため、はじめにお互いが打ち解けられるよう「ゼミ生しか知らない○○先生の秘密」と題したアイスブレイク研修を行いました。

 その後、本日の司会とタイムキーパーを務めた本学大学院生の出口泰子さん(博前経1年)の進行で、小テストとグループワークが行われました。

グループに分かれ話し合う学生 グループワークでは、「包括利益と純利益のどちらか一方しか開示されないとすると、どちらが開示されていたほうが投資意思決定に有用だと思いますか。」と、「前の課題での議論を踏まえて、二重の利益開示を行う(純利益と包括利益をともに開示する)場合、リサイクリング(組み換え調整額)は必要だと思いますか。」といった2つの課題が話し合われました。

話し合う3年生とそれを見守る4年生(手前) 今回の合同ゼミナールは3年生が対象となっていましたが、同授業には4年生も出席し、各チームの話し合いが適切に行われているかフィードバックシートを記入しながら、チームの様子を観察しました。議論に行き詰った3年生が4年生に助け舟を求めると、4年生は「私たちはあくまでも観察役なので自分達で考えなさい」と諭す場面もあり、先輩後輩の絆が伺えました。

 

発表を行う3年生 グループワーク終了後、各グループの発表者がそれぞれのチームの見解を披露しました。先ほどまでは無言で見守っていた4年生たちも、後輩の発表が気になる様子で、真剣に耳を傾けていました。

SBIシートに記入する3年生 発表終了後は、グループのメンバーの良かったところをSBI(Situation・Behavior・Impact)シートに記入し、それぞれに手渡されましました。

総括する金子教授(左)と中田助教(右) 最後に、総括として経済学部の中田有祐助教は「今回の課題は難易度も高く、意見が分かれるようなものも多かったはず。しかし、世の中には答えのない課題は多く、初めて出会った人と力を合わせて自分なりの答えを導き出す経験は非常に重要で、きっと就職活動においても役立つスキルとなる」と語りました。また、金子良太教授は「今回の合同ゼミをきっかけに、両ゼミの交流が更に深まり、自主的に合同の勉強会などが開けるようになって欲しい」と語り締めくくりました。

 経済学部では、昨年度より課題解決型のアクティブラーニングであるPBL授業を積極的に取り入れており、3月3日には同学部が主催した教員と後輩の学習指導を行う学生スタッフ(FA)向けの研修なども行われています。今後も同学部の様々な授業でPBL授業が展開される予定です。

授業