調理実習(実験実習)2

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 たまプラーザキャンパス1号館301教室では、10時40分からの2時限目、初等教育学科の選択必修である「基幹科目」の1つ「家庭科概説」において調理実習が行われました。
 「米から米飯への変化」と「ゆで卵の加熱時間と性状の観察そしてそのおいしさ」をテーマに、おにぎり、ゆで卵を作るとともに、煮干しから出汁をとった味噌汁を作りました。
 計測や原価計算など料理を作るだけでなく、様々なことを勘案しながら実習は行われました。

米の計量

米の計量 作業は米の計量からスタート。「すりきり」とは何かから実践します。
 ご飯になってからも計量し、どのくらい重量が増えたか、おにぎりは何個できるのか、そのおにぎりの単価はいくらになるのかと、コンビニのおにぎりと比較しながら作りました。

おにぎり(おむすび)

おにぎり(おむすび) おにぎり(おむすび)の形は家族によって、地方によって違います。
 今回はほとんど形が三角形。俵型はいませんでした。みなさんのご家庭は、丸ですか、球体ですか。友人・知人と話してみてはいかがでしょうか。

完成したおにぎり 裏表を確認しながら海苔をまいておにぎりの完成です。

ゆで卵

ゆで卵 卵は廉価ながら、栄養もあり、調理法もバラエティに富んでいるため調理実習に適した食材です。
 今回は、卵にA・B・C・Dとしるしを付け、それぞれ沸騰後4分・6分・8分・10分で取り出し、白身と黄身の形状を観察しました。
 沸騰のタイミングを見誤ると4分では殻をむくのも一苦労。半熟卵が学生たちには人気でした。

デビルドエッグ

デビルドエッグ ゆで卵の用途は数知れず。今回は先生が黄身にいろいろ練りこんだデビルドエッグを見本に披露しました。
 左からチーズ・アボガド・トマトが入っています。
 手軽な食材なゆえに、その国の文化が料理に表れるとして、日本(江戸時代からの伝統料理)・フランス・アメリカ各国の卵料理の本も紹介されました。

分担とスケジュール管理

分担とスケジュール管理 先生として子供たちに教えるには、作業分担、タイムスケジュールの管理、事前の準備等、ただ作るだけの料理とは違い、意識することが多々あります。
 時間内に必要な事項をすべて行うにはチームワークが必須です。茂木先生にアドバイスを受けながら、班ごとに声を掛け合い、無事試食の時間となりました。

後片付け

後片付け 後片付けは最重要ポイント。
 IHクッキングヒーターは、重曹を使ってきれいにしました。次の人が気持ちよく使えるように、最初よりきれいにするくらいの気持ちで後片付けを行い、授業は終了しました。

授業