千度大祓(福島県いわき市)

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御神輿渡御 本日福島県のいわき「大祓」の会主催の「千度大祓(せんどおおはらい)」が、「アクアマリンパーク」(いわき市小名浜)の特設斎場で斎行され、本学の神道文化学部学生26名、専攻科生4名、大学院生4名、そして教職員が参列しました。

 参列の学生たち本学一行は、午前7時30分に渋谷キャンパスに集合。バスで会場アクアマリンふくしまに向けて出発。お昼前に現地に到着し、お昼を頂いてから、お神輿巡幸の助勢班と、アクアマリンふくしま(水族館)見学班に分かれました。

請戸の田植え踊り お神輿は淡路島の伊弉諾神宮から「アクアマリンふくしま」に寄贈のもので、地元神社の組と、いわき海星高校から約60名が担ぎ手となり、本学助勢班の声援を受け、小名浜港付近を練り歩きました。

 各自装束に着替え、午後3時の慰霊祭に参列。
 慰霊祭では、社殿も前宮司も津波で被害あった浪江町請戸の鎮守苕野(くさの)神社に伝わる「請戸の田植え踊り」が、県内外で避難生活をしている請戸芸能保存会によって奉納されました。この請戸の田植え踊りの保存活動は、院友会福島県浜通り支部の寄付からはじまっています。

千度大祓  午後4時30分からは復興祈願の千度大祓となり、本学の学生を含めた100人からなる神職により、大祓詞が十巻奏上されました。

千度大祓 千度大祓は、震災による大惨事を後世に語り継ぐとともに、豊かな海と生活を、次代を担う子どもたちのために取り戻すきっかけとしようと、海の恩恵に感謝し国民の祝日「海の日」に合わせて震災の年から続けており、今年で6回目になります。本学学生は第2回から参列しています。

放生の儀 大祓詞十巻が奏上された後、放生(ほうじょう)の儀となり、鯵が小名浜港に放されました。

 度々陽の射す梅雨明け間近の曇り空の下、復興を祈願した千度大祓は午後6時前に無事終了。
 斎場の撤収後、着替えを終えた本学一行はバスに乗り、渋谷キャンパスへの帰路に着きました。

祭典