台灣評鑑協會「日本大學校務經營曁校務研究考察團2016」来校
本日午後2時過ぎに、本学渋谷キャンパスに社團法人台灣評鑑協會の「日本大學校務經營曁校務研究考察團2016(團長:王國明元智大學終生名誉講座教授)」一行が来校しました。
当考察團は日本の大学におけるIR(Institutional Resaerch)調査として、台湾の18大学の学長・副学長・部長等の役職者24名で組織され、来日しました。
来日中に6大学を調査しており、その1つに本学のIR事業が選ばれ、本日の来校となりました。
はじめに本学を代表して針本正行副学長・文学部教授から挨拶があり、その後考察團を代表して王團長の挨拶。引き続き針本副学長と王團長による、記念品の交換が行われました。
その後本学のIR事業の紹介となり、第1部に「IR事業報告」として後藤匠企画課長から説明。本学の中期計画から組織説明、分科会の紹介と活動内容等その概要と実績について紹介がありました。
続く第2部はIR事業の事例紹介として「学生リアル調査」について、市原基樹国際交流課主任から説明があり、最後に今後の本学のIR事業の展望・課題について紹介となりました。
2名の職員からの説明の後質疑応答に移り、考察團員から事業に関する多くの質問に対して詳細な説明を受け、本学IR事業について理解を深めました。
1時間30分に及ぶ説明と質疑応答の後に、白川博一事務局長から、先月の台湾南部を震源とした台湾地震の災害への御悔みを述べながら、日本における神道精神について、そして本学の再開事業を紹介しながら閉会の挨拶をしました。
休憩を挟んでキャンパス見学会に移り、神殿、図書館、博物館を見学。その後一行は渋谷キャンパスを後にしました。
キャンパス雑景