2018年12月08日(土)の記事一覧

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特集展示「那智参詣曼荼羅巻子本の仕立てを探る」ミュージアムトーク

 12月5日(水)より、本学博物館にて「那智参詣曼荼羅巻子本の仕立てを探る―東京文化財研究所による光科学的調査の成果報告―」と題した特集展示を行っています。同展示のミュージアムトーク「巻子本那智参詣曼荼羅の位置づけをめぐって―人物図像を中心に」が、本日15時より開催されました。お話は日本中世史がご専門で「清水寺参詣曼荼羅」をはじめ、様々な参詣曼荼羅の御研究もされている、京都国立博物館名誉館員の下坂守氏です。

 「那智参詣曼荼羅」は現存する同種の資料の調査課、人物の描かれ方により2系統あると考えられています。今回展示されている本学図書館所蔵の「那智参詣曼荼羅(巻子本)」は2系統両方の描かれ方をした人物が存在するため、大変特殊な資料とのこと。お話の中では描かれた人物の比較が多くなされていましたが、その微妙な違いに聴講にいらした方々は目を凝らしていました。

大学院講演会(古山正人教授)

 本日午後2時より、渋谷キャンパスで本学大学院講演会および進学相談会が行われました。「大学における研究―スパルタ史研究を振り返りつつ」と題した講演会では、古山正人・大学院文学研究科教授が、大学院での研究や、研究者という専門家としての生き方について、マックス・ウェーバーの『職業としての学問』からの引用や自分自身の経験談をまじえながら話をしました。

 講演会終了後は進学相談会が行われ、大学院への進学を希望する学生や社会人の方々がそれぞれ担当教員と話をし、大学院での研究の進め方等の理解を深めました。

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