2017年07月29日(土)の記事一覧

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國學院大學史學會結成70周年記念式典

 國學院大學史學會の結成70周年を記念した式典が、7月29日に渋谷キャンパス内のカフェラウンジ若木が丘で行なわれました。 

 昭和21年に結成された同会は、大学の授業に加え、活動として各々が研究をすることを目的としたサークルで、会員からは、本学を始め数々の大学等の教員や研究員を輩出しています。 毎年11月に行なわれている若木祭では、一年の研究の成果を学生だけでなく一般の方に向けても発表を行なっています。 

 この日の式典では、現会員だけでなく、OB・OGも合わせ約70人が参加。世代を超えた交流やそれぞれの世代の思い出話に花を咲かせながらで節目を祝いました。

 顧問の手塚雄太文学部助教は「OB・OGの諸先輩方のご活躍があり、ここに70周年という輝かしい節目を迎えました。本会の活動が80年、90年、100年と続くよう、これまでの伝統を次代に引き継いでいってもらいたいと思っております」と、同会OBで淑徳大学文学部歴史学科長の森田喜久男教授は、思い出話を交えつつ現在の会が「國學院大學史学科の底辺を支える存在に成長していること、大変感激しています。 これもひとえに顧問の先生方のご指導・ご鞭撻と後輩の皆さんの努力の賜物と思います。OBの1人として心より感謝申し上げます」とそれぞれ挨拶をしました。 

体感!浮世絵摺り実演・体験会&夕涼み浮世絵講座

摺られた浮世絵を手に取る来場者 本日、渋谷キャンパス学術メディアセンター1階で「体感!浮世絵摺り実演・体験会&夕涼み浮世絵講座」が開催されました。浮世絵摺り実演・体験会は、午後0時30分からと午後3時30分からの2回に分けて多目的ホールで行われ、それぞれ約40人の来場者が訪れました。

 実演は、浮世絵に使われる木版画技術の継承を行っているアダチ伝統木版画技術保存財団の中山周理事の解説とともに、同財団の摺師によって葛飾北斎の名作として名高い富嶽三十六景の「神奈川沖浪裏」の摺り実演が行われました。色を塗った版木を丁寧に摺り重ね、徐々に浮世絵が完成していく様子を来場者は興味深く見学していました。

摺りを体験する来場者 体験会では、実際に来場者全員が摺りの工程の一部を体験。来場者の一人は「摺りには思いのほか力が必要で驚いた。軽々と摺りを行う摺師の凄さがわかった」と話し、江戸文化に触れる貴重な体験に満足した様子でした。

 午後6時からは、常磐松ホールで毎年恒例となった夕涼み浮世絵講座を開講。本学文学部の藤澤紫教授が講師をつとめ、第一部を「江戸庶民と夏の暮らし」、第二部を「浮世絵で夕涼み」と題し、夏をテーマに浮世絵の魅力について語りました。

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