2017年06月21日(水)の記事一覧

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平成29年度水曜講座

講師の本阿弥氏 本日午後2時30分から渋谷キャンパス130周年記念5号館5302教室で平成29年度水曜講座が行われました。講師として、本学卒業生で平成26年に重要無形文化財保持者(人間国宝)認定を受け、平成28年には春の叙勲を受賞した美術刀剣研磨士の本阿弥光洲氏が登壇し、あいにくの雨天の中、教室には200人を超える参加者が訪れ、立ち見が出るほどでした。

 本阿弥氏は「日本刀入門」と題して日本刀の鑑賞の方法や、光洲氏が第18代当主となる本阿弥家の来歴などについて解説しました。本阿弥氏は、「日本刀は、武士の権威の象徴であり、武士の想いが込められたもの」といい、本阿弥氏も身を清めてから取り組むほど、作品1本1本に心を込めて研磨に臨んでいるといいます。人間国宝として刀剣研磨に従事する本阿弥氏の真摯な姿勢に、参加者は熱心に耳を傾けていました。

 また教室には、江戸時代に使われていた刀剣目利きの鑑定書「折り紙」も展示され、講演終了後にも多くの方が足を止め見入っていました。

経済学会 研究会

経済学会研究会 細谷准教授 本日午後4時から、若木タワー0506教室で、経済学会主催の研究会が行われました。今年度最初の開催となった今回は、マクロ経済学の観点から東日本大震災の復興と現代の医療保険制度がテーマ。今年度から本学経済学部に着任された細谷圭准教授が議論の提示と、それに基づく議論が行われました。

 前半は東日本大震災について、復興政策の違いによる最終的な復興の形の違いを推測する経済モデルの研究発表が行われ、細田准教授のモデルと他の研究者のモデルの比較が行われました。後半は現在の医療保険制度の問題点である世代間格差について研究発表が行われ、個人・各世代・全世代の3つが医療費を負担する新しい社会保障の理念が提案されました。最後に、質疑応答の時間が設けられ、参加者による活発な議論が続きました。

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