2017年06月03日(土)の記事一覧

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ダブリンシティ大学夏期短期留学オリエンテーション

オリエンテーション 國學院大學では夏期・春期休暇期間を利用した、外国語能力向上を目指して、集中的に語学を勉強する4週間の留学入門プログラムが行われています。

 今年度夏期には、ダブリンシティ大学(アイルランド)、マニトバ大学(カナダ)、南台科技大学(台湾)への3校への短期留学が開講されます。ダブリンシティ大学とは、今年度新たに一般協定を締結し、今年度から新設された

 本日午後2時30分から渋谷キャンパス学術メディアセンター4階コンピューター教室1では、アイルランド・ダブリンシティ大学短期留学の第1回目のオリエンテーションが行われました。今回のオリエンテーションでは、簡単な顔合わせと留学に必要な手続き書類の記入などを行いました。今後語学研修を重ね、8月13日(日)に同大学に向けて出発します。

渋谷区民大学講座

講師を務めた小池教授 本日10時30分から渋谷キャンパス学術メディアセンター1階常磐松ホールで、平成29年度國學院大學渋谷区民大学講座(後援:渋谷区)が行われました。本学文学部哲学科の小池寿子教授が講師を務め、「ルーヴル美術館 永遠の美と新しい魅力」と題する講演を行ないました。

 小池教授は、NHKとルーヴル美術館が共同で制作し、昨年9月に完成した8Kハイヴィジョン撮影による番組「ルーヴル美術館 永遠の美」に、学術協力で携わり、本日の講演は、番組制作の際の美術作品の厳選された9点の彫刻・絵画についてや、ルーヴル美術館の歴史や新たな取り組みについて語りました。

 絵画分野においては、レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」やレンブラント・ファン・レイン「バテシバの水浴」などと並び、ヤン・ファン・エイク「宰相ニコラ・ロランの聖母」について解説をしました。この絵画「宰相ニコラ・ロランの聖母」は、講師が是非にと選出した作品で、小さな絵画でありながら非常に精緻な描写から成り立っている作品です。宰相ニコラ・ロランが聖母子に祈りをささげている情景を描いたものですが、背景として描かれる街並みから教会へと掛かる橋の景色の中にはおよそ200人の人々が描きこまれ、市街地に咲く花の種類さえ特定できると小池教授は語ります。これらは肉眼では見えないほど小さく描かれていますが、ハイビジョンで撮影した動画では確認出来るといい、選出の意義を話しました。

 ルーブル美術館は、宮殿をそのまま使用した世界的に見ても稀有な美術館で、12世紀に城塞として造られて以降1000年以上の歴史を刻んできました。建物自体にも歴史的性格を有した建造物で、現在も美術館地下で城塞であったころの名残を観覧できます。ルーヴル城が描かれた貴重な絵画作品、フランス史などとともに、その足跡を振り返りました。

 講話中には、講師がお勧めするルーヴル美術館内作品の閲覧順や、作品の見所や描かれた背景、さらに作品をハイビジョンで撮影する際に講師が映そうとした箇所などの解説が挟まれました。

 会場には、70人弱の参加者が訪れ熱心に講師の話に耳を傾けました。講話後には聴講者が直接質問に行く様子も見られ、内容の濃い講演会となりました。

日本文化を知る講座 第1回目

渡邉助教による講演 午後1時30分から、國學院大學渋谷キャンパス常盤松ホールで、「日本文化を知る講座」の第1回の講演が「古典からみる日本文化」が行われました。

 冒頭司会を務めた宮本誉士研究開発推進機構准教授から今回の趣旨説明がありました。研究開発推進機構は平成19年に発足し、今年で10周年の節目を迎えます。研究開発推進機構の前身である日本文化研究所で平成2年から行なわれている「日本文化を知る講座」も、今回は10周年記念として実施され、さまざまな視点から日本文化を見つめなおし、同機構の研究成果を知ってもらうことを目的として、異なるテーマで4回開講されます。

 まず研究開発推進機構助教の渡邉卓氏から「皇典講究所・國學院と『古事記』」と題する講演が行なわれました。渡邉助教は研究開発推進機構の概略について説明した上で、その1つの古事記学センターは、文部科学省の平成28年度私立大学研究ブランディング事業に本学が採択されたことによりこの3月に発足しました。渡邉助教は、「国学の四大人の1人といわれる本居宣長の「道を知らんためには、古事記を先とすべし。」という言葉の通り、『古事記』を研究することで、日本文化の発展につながる」といい、本学での古事記学研究について解説しました。

針本副学長による講演 続く針本正行副学長・文学部教授の「物語絵巻・絵草紙を読む」と題する講演が行なわれました。針本副学長は物語文学が絵画と出会うことでどのような文化を創造したのか、という題から、住吉物語を取り上げました。写本、絵巻によって、構図が違うため、それぞれの視点で絵巻を見る必要がある、と話されました。

  なお、國學院大學博物館では、本日の講演で紹介された古事記、住吉物語の絵巻などの展示を、6月9日(金)まで1週間限定で行なっています。

 また「日本文化を知る講座」の第2回は、6月10日(土)の午後1時30分から、國學院大學渋谷キャンパス常盤松ホールで行われます。下記ホームページから事前申込の上、ぜひご来場ください。

柔道部・藤阪君 ユニバーシアード選手団に選出

 全日本柔道連盟が8月に台湾で開催される第29回ユニバーシアード競技大会(2017/台北)の柔道競技日本選手団の候補名簿を発表しました。男子60㎏には本学柔道部の藤阪泰恒君(健体3)が選出され、8月20日から開催される同大会に出場する予定です。

 全日本柔道連盟の強化選手でもある藤阪選手は、今年2月に行われたイタリア・ローマでのヨーロッパオープン・ローマ大会60kg級ではシニアとして初優勝を果たすなど、成長著しい選手です。海外での試合経験も豊富な藤阪選手。ユニバーシアード大会での活躍にも期待してください。

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