2017年04月17日(月)の記事一覧

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日本アジア協会4月講演会(研究開発推進機構共催)

博物館をご見学 日本アジア協会4月講演会が本日午後6時30分から、渋谷キャンパス学術メディアセンター常磐松ホールで行われました。日本アジア協会は、1872年に設立された日本で最も古い学術団体の一つです。設立以来、日本研究を行っており、初期のメンバーにはヘボン博士や、アーネスト・サトウ、チェンバレン、アストンなどが名を連ねている歴史ある団体です。今回は同会名誉総裁の高円宮久子妃殿下がお出ましになり、講演の前には、國學院大學博物館などをご見学になりました。

桂三輝氏講演 本日は、東京とロンドンを中心に活動する落語家・桂三輝氏を講師に招き講演が行われました。三輝氏は、カナダ・トロント出身で、六代桂文枝(当時桂三枝)の元に弟子入り。上方落語界初、戦後日本初の外国人落語家として、現在は日本のみならず世界で活躍をしています。講演は「RAKUGO A BROADWAY HIT? WHY NOT?(落語はブロードウェイでなぜヒットした?)」と題して英語で行われました。三輝氏は、例えば「ご鞭撻」のような日本語表現を英語に直訳するとどうなるかといったことなどをマクラに聴衆の笑いを誘い、その上で落語は古典であるからこそ普遍的な人間の心情の機微を描き出す面があり、どの国の人々も楽しむことができると述べました。

妃殿下の謝辞 講演後、久子妃殿下は、三輝氏の話から学ぶところが多く、良い機会となったとし、日本文化を海外に発信して頂いていることに感謝したいと英語で謝辞を述べられました。

 

学長あいさつ 午後8時15分からは、若木タワー有栖川宮記念ホールに会場を移し懇親会が開かれました。本学を代表して赤井益久学長が「本学と日本アジア協会は志を同じくしていると思います。これからも國學院大學へのご理解と関心を持ち続けていただければ光栄です」とあいさつをしました。その後久子妃殿下の乾杯のご発声があり、参加者は軽食を囲み親睦を深めていました。

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